免責事項

ペット保険の主な補償内容は「手術」「入院」「通院」の三つです。
しかし病院にかかったからといって、すべての費用を保険で賄うことはできません。
保険には必ず「免責事項」というものがあります。

免責(めんせき)とは、読んで字のごとく、責任を問われるのを免れることです。
保険の免責事項とは、保険金を支払うことができない事項のことです。

会社によっては分かりやすく「保険金をお支払いできない場合」として記載されている場合もあります。

どんなトラブルでもお金を払ってもらえるわけではありません。
わざわざ書かなくても、一般常識の範囲と思えることがほとんどですが、ちゃんと文書として記載されていないと、悪用する人もいますからね。
また、深刻な疾患を持っている場合も、保険金がおりないことがあります。

免責内容を細かく見ていくと、ほとんどのトラブルに対して保険金がおりないのではないか…という気もしてきますね。
細かい規定については、保険会社によって違いがありますので、きちんと把握しておきましょう。

疾患を持っていても、その疾患による通院(入院、手術)に対しての補償がなされないだけなのか、
すべてにおいて無効になるのか、違いがあります。

また一般的には、予防接種費用は免責ですが、特約をつけることで飼い主の負担を減らす会社もあります。

一般的に免責となる事項を挙げておきます。


<障害の理由>

・保険契約者(飼い主)や、その家族の故意による障害
・保険契約者(飼い主)や、その家族の明らかな過失による障害
・獣医師や、その補助者の不作為による障害
・狂犬病が原因の場合(予防接種義務があるため)
・その他のワクチン接種との因果関係がある場合(予防接種義務があるため)
・先天性の異常がある場合
・次に揚げる障害
  鼠径ヘルニア
  膝蓋骨脱臼
  股関節形成不全症
  レッグペルテス
  てんかん
  停留睾丸
  チェリーアイ
  気管虚脱
  猫免疫不全ウィルス感染症

・のみ、ダニに起因するアレルギー
・競技(競技としての闘争行為を含む)、曲技、演技およびそれらのための訓練による障害
・狩猟および公的機関の捜査・救助等の補助およびそのための訓練による障害
・繁殖行為による障害
・医療行為の補助者やトリマー等を養成する施設における教材として使用された動物
・安楽死を目的とした処置
・誤飲、誤食に起因する場合
・地震、噴火、津波、台風、洪水に起因する場合
・戦争、暴動、騒乱、テロ行為に起因する場合
・核燃料物質(使用済み燃料を含む)または核燃料物質によって汚染された物の放射性、爆発性その他の有害な特性を起因とする場合
・放射線照射および放射能汚染が原因による障害


<傷害・疾病にあたらないもの>

・妊娠、出産、早産、流産、帝王切開、人工流産
・不妊または避妊を目的とした手術、処置
・遺体処置
・トリミング
・爪切り
・肛門腺除去、臭腺処理(肛門嚢絞り)
・歯削(歯切)、歯石除去
・歯に係る一切の歯科医療措置(歯肉、歯牙、歯周病、不正咬合など)
・断耳、断尾、臍ヘルニア等の美容整形を目的とする手術または処置
・予防を目的としたワクチン接種または投薬
・ノミまたはダニの予防措置費用
・検査費用
・健康診断の費用
・その他健康体に施す処置または予防措置費用
・カウンセリング料、指導料、保険金請求書類等の送付料、文書作成料など
・時間外診療費、往診料
・健康維持または健康増進のための費用
・フード(療法食を含む)の購入費
・サプリメント・ビタミン剤等の健康食品、医薬部外品の購入費
・シャンプー、トリミング用品、爪切器具等の用品、用具、器具の購入費
・東洋医学(漢方、鍼灸、気功等)、インド医学(アーユルヴェーダ)、ホメオパシー、アロマテラピー、カイロプラクティック、ハーブ療法、免疫療法、温泉療法等の代替医療または減感作療法にかかわる費用

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